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6/12/2012

故郷での夢溢れるイベントを終えて。

どうも、近藤です。
“Drems come true”の曲は、私の数少ないカラオケの持ち歌です。

とっても楽しみにしていた、故郷でのイベントを終えた。
高田建築事務所 新潟営業所20周年記念イベント
第40回ライブトークフォーラム 育夢創造Ⅱ』。
会場には、絵画コンクールで入賞した子供たちも集まっていたため、
あたたかく和やかな雰囲気ですすんだ。
絵本作家の松岡達英さん(長岡出身)は、子供も大人もわくわくするような、
“あめんぼ”の秘密を、絵を描きながら教えて下さった。
世界中を旅しながら取材を続け、数多くの自然科学絵本を生み出す松岡さん。
自然や昆虫、動物、地球に関して話す時、
まるで少年のように瞳を輝かせるのがとても印象的。
あらゆる生命に対して、敬意と愛を持っていらっしゃるから、
心を打つ素敵な絵本ばかりなのだなぁ。きっと。

グラフィックデザイナーの秋山孝(長岡出身)さんは、
教育をテーマに描かれた作品、『Any child needs love』を描いた背景など、
秋山さん独特のユーモアを交えてお話して下さった。
一目で心奪われる圧倒的なパワーをもちながら、
その背景に込められた、優しさや愛情の緻密で壮大なメッセージ。
改めて感動。

その後、お二人には、
ご自身の子供時代も振り返って頂きながら、
どのように夢を持ち、夢を育んでこられたのかを伺った。
子供たちが夢を育むには、
身近な自然の中で沢山遊んで欲しいということや、
大人の関わり方が大事だということなど・・・
深く示唆に富む、様々なエピソードを語って下さった。
私も子供たちにとって素敵な大人になりたいものだと、
じーんとしながら思った。

第2部は、朱鷺オカリナコンサート。
朱鷺の嬉しいニュースが全国を駆け巡った直後である。
池田脩二さんの朱鷺オカリナの澄みきった音色は、
佐渡のさわやかな風を思わせるよう。朱鷺に会いに行きたくなった。

今回のイベントを通して、『夢を育む』ことについて、考えることができた。
大人になって初めてかもしれない。
いや、もしかしたら、大人こそ、夢を育む価値があるのでは。
自分のために。子供たちのために。未来のために。

あぁ、故郷の空に向かって、「楽しかったー!」と叫んだら、
やまびこみたいに「楽しかったー!!」って言葉が大きく返ってきて、
自分を包み込み、いま幸せに満ち満ちている。
ご縁と出会いに、感謝感謝である。

以下は、夜の懇親会での写真。
松岡さんご夫妻と。今度ギャラリーに伺うお約束も(*^^*)
秋山さんと。グラスにワインを注ぎすぎたのは私です(笑)。
池田さんご夫妻と。お揃いの帽子でとっても仲良し!
最後に・・・
今回の素晴らしいご縁を下さった高田清太郎社長、本当に本当にありがとうございました!
(イベントの様子は社長のブログ記事にも→こちら。)
そして、息子の高田清之介君。実は中・高・大の同期という楽しい繋がりもあったのだ♪
追伸☆
ブログを見てイベントに来て下さった皆様、ありがとうございました!

6月13日(水)付の新潟日報に、イベントの記事が掲載されますので、
購読されている方、是非ご覧下さい。