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9/15/2012

CHICAGO観劇。

どうも、近藤です。
NYのブロードウェイでは、ライオンキングを観たことがあります。

数日前、ブロードウェイ・ミュージカル『CHICAGO』を友人と観てきた。
本場ブロードウェイ・キャストのパワフルな唄声、ダンス!
迫力ありすぎオーラ!しびれる生演奏!ブラックなストーリー!
堪能・・・!!
エンターテイメントの真髄にふれ、胸が震え、笑った。
特に、ヴェルマ・ケリー役を演じた、
金髪ベリーショートのアムラ=フェイ・ライトがかっこよく、
女性の美しさ、たくましさ、しなやかさが、鍛えあげられた全身から漲っていた。
私はきっと、目がハートになっていたのではないか。。

他のキャストに比べると華奢な米倉涼子さんは、
まるで少女のように天真爛漫に、舞台を駆け回っていた。
これだけのキャストと共に凱旋帰国となると、
プレッシャーも生半可ではないだろうと・・・稽古の凄まじさが伺えた。

非日常の世界にふれること。
本物を観ること。
常識にとらわれず、人の世の可笑しさをまるごと味わうこと。
舞台は、色々なスパイスをくれるなぁ・・・と改めて。

自分の内側に、余白を作ることも必要だけど、
こうして新しい世界に触れ、
自分の外側に、余白を創造していくことも大切だなぁと思った。

終演後外に出ても、まだ胸が高鳴っていた。
ふふふんと踊りたくなるほど、残暑さえ軽やかに感じた。