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2/20/2013

絵本セラピーの輪。

どうも、近藤です。
同じ絵本でも、読む度に感じることが違います。

絵本セラピスト協会が開催するセミナーには、
ベーシックコースから絵本セラピスト養成コースなど、様々ある。
私は、絵本セラピストの資格をとった後も、
自分自身の勉強のために、
できるだけセミナーに参加するようにしている。
絵本って、つくづく奥深いなぁと思う。
毎回新たな学びや発見がある。
私らしいやり方で、絵本の魅力を発信していきたいと、
気持ちをぐぐっと深める時間。
一日の最後に、記念撮影。
それぞれが持参したお気に入りの絵本を持って、ステキな笑顔。
セミナーの充実度が伝わるのではないでしょうか。

絵本セラピスト仲間との再会は、いつも本当に楽しみ。
共に絵本を学び合う同志、色々な情報交換ができるのも嬉しい。
今回参加したのはベーシックコースだったので、
初めて絵本セラピーを体験した方との新たな出会いもあった。
絵本で始まる出会いは、不思議なくらい軽やかであたたかく、
その後もご縁がつながることが多い。
初参加のある方は、セミナールームに入った瞬間の、
空気の明るさやあたたかさに驚いたと言ってらした。
わかるわかる。
私なんて、毎回ついつい安心してしまい、
子供のように素直な気持ちが湧き上がってきますから。

丸一日かけたセミナーを受けながら、
心の隅でぼんやりと感じていたこと。

膨大な情報が溢れる現代社会だからこそ、
ふと立ち止まり、
自分の内なる情報に耳を傾けることが必要なんじゃないか。
大人にとって絵本は、
刻一刻と過ぎゆく慌ただしい毎日の中で、
心のリズムを整える“メトロノーム”のようだ。

絵本のチカラ、声のチカラ。
「絵本セラピー」でつながる笑顔の輪。
私は信じています。

うーん、腕がなるぜぃ・・・!!