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7/15/2013

神津島へ。

船の上から、朝陽と、
朝焼け色に染まる大海を眺めながら、いざ島へ。

東京の島制覇の旅、
大島、八丈島、三宅島に次ぐ4島目は、
神津島!!東京から南へおよそ180km。

標高572mの神津島のシンボル、天上山。
切り立った絶壁を望む、雄大な景観にまず圧倒され・・・
グリーンがかった海の透明度の高さに感激!
この美しい海に、たくさん潜って遊んできた。
岩に囲まれた入江に、
約500mも続く赤崎遊歩道。
吊り橋を渡ったり、飛び込み台からダイブしたり、
アスレチックのように楽しめる。
家族連れにも人気のスポットだった。
天然のプールは最高!
今回は、台風の影響もあってダイビングはできず残念だったけれど、
黒潮に洗われ魚影の濃い神津島の海では、
色とりどりの魚が見られて楽しかった~。
パノラマで撮影してみた!
こちらは、前浜海岸。
真っ白なビーチもが約800mも。
砂が白いので、海中が明るいのも魅力的!

色んな表情をもつ海岸を満喫した、2日間のしめくくり・・・
Sunset beerも最高!!
ちなみに、この写真で、
海岸沿いに立っている銅像は、「水配りの像」。
伊豆七島のちょうど真ん中に位置する神津島は、
古くは「神集島」と呼ばれていたそう。
各島の神たちが集まり会議をしたという言い伝えがあり、
その伝説をモチーフにしたもの。
一番上の神が、生命の源である「水」を、各島に配分するシーンを表している。
よく見ると、ちょうどこの瞬間、水が出ている(笑)。
突然頭上から水が降ってきて、観光客をびっくりさせるとか。
偶然見られてラッキー!
普段はこんな感じ。
滞在中はほとんど、大好きな海に抱かれた旅になった。
そのほか目に焼き付いた風景といえば、
島中を彩っていた季節の花。
オレンジ色のスカシユリ。
道の両端に咲き誇る、
“スカシユリの道”を通るときには、
気持ちもオレンジ色に華やいだなぁ。

おまけに、ご当地マンホールを。
村の魚「カジキマグロ」と、
村の鳥「イソノヒヨドリ」。可愛らしかった。

たっっっぷり波にゆられて、潮風に吹かれて、
ごきげんになれた今回の島旅。

実は神津島に決めたのには、大きな理由があった。
どうしても、『絵本journey』をしたかったのだ。
島では初!!
これがなかなか興味深くて。

・・・つづく♡