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11/30/2015

初めて打球が・・・!

月に一度のアンドレジャイアンツ。
この日は、中川ひろたか監督チームが逆転勝利!
接戦でした~。
いつも使用している、神宮外苑軟式球場。
2時間という時間制限があるなか・・・
7回表でゲームセット!

個人的には、
初めて打球が”外野”まで飛んで、感動。
がまんして、待って、よく見て、打つ!
というコツを掴んだような・・・?
ただのまぐれかな(笑)。

新入部員チームで、
始まる前にバッティングセンターで練習したおかげかも♪
ベンチで打席を待つ時間も好き。
空を見上げてほっとする。

のどかな時間って、
あんまり過ごせていないなぁと気づく。
帰り途は、神宮外苑のイチョウ並木をみんなで眺めながら。
今年は葉っぱが少なかったかな。

毎月の野球が待ち遠しい。

11/27/2015

第一期「紙芝居アカデミー」修了

(株)童心社が今年からスタートさせた、
紙芝居の連続講座「紙芝居アカデミー」。
最終回を迎えた。
大型紙芝居と大型紙芝居用の舞台!
初めて見て、その迫力にたまげた~!!
これまでの総括のほか、
橋口英二郎副編集長のおすすめ紙芝居を演じてもらったり、
受講生同士でディスカッションしたり、
充実の2時間半。

いい空気の流れている紙芝居ホール。
この空間がとっても好きなので、
通えなくなるのはさみしいな。
修了証を頂いた。
これからがはじまり。

今年は、紙芝居文化の会主催の連続講座とのダブル受講で、
紙芝居の魅力をじっくり学ばせて頂いた。

自分が想像していた以上に、
紙芝居の魅力は底知れず。
絵本と全く異なる特性を持っていることを知れば知るほど、
おもしろくてたまらなかった。

「絵本で育む”個”の感性も、
紙芝居で育む”共感”の感性も、
人が生きていくうえでは、どちらも大事。」
その言葉が一番印象的だった。

修了証の言葉にあるように、
楽しみながら、紙芝居を演じつづけたい。
マイ紙芝居は、現在4作品。
これからも少しずつ、
厳選して増やしていけるといいな。

紙芝居は、絵が表に、文章が裏に書いてあるので、
対面して誰かに演じてもらわないと、
その魅力が伝わらない。
絵本以上に、ほかの誰かを必要とするもの。

もっともっといろんな作品を知りたい。
一緒に学んだ方々と集まって、
演じ合う場を持てたらうれしい。
そしてその先に、
誰かに届ける場を創れたら最高。
2016年に実現できますように!

ちなみに、今年のクリスマスプレゼントは、
サンタさんに”紙芝居の舞台”をお願いした。
届くのが楽しみ♪

(第二期の募集は、これから随時アップされると思うので、
ご興味ある方は童心社のHPをご覧ください。)

11/25/2015

ベストドレッサー賞

「第44回 ベストドレッサー賞 2015 発表・授賞式」
の司会を務めさせて頂いた。
ご一緒させて頂いたのは、
元日本テレビの小倉淳アナウンサー
LIVEで、おとなりで、
数えきれないほど沢山の学びがあった。

小倉さんは、真のプロフェッショナル。
私もまだまだ精進しなきゃと、
胸に刻んだ夜だった。
今年の受賞者の皆さん。
錚々たる顔ぶれで、
観客も報道陣の数も、過去最高だったとか。

私は、受賞者お一人お一人にインタビューさせて頂く役目で、
久しぶりに緊張。。。
全てが良い経験になるような、
すてきな機会を頂けたことに感謝。
ちなみにこの日は、
ブルーローズバッチに合わせて、
レザーのネイビーイヤリングを使用。

仕事でも、プライベートでも愛用している、
大好きなブランド「SENBA」のアクセサリー。
いまや、気分をあげるときには欠かせない存在に♡

11/22/2015

木の屋石巻水産復活!と松尾貴史さん

ずっと行ってみたかったお店、
世田谷区経堂にある「さばのゆ」へ。
大盛況の店内!
この日行われたイベントは、
経堂を愛するタレント・松尾貴史さんの落語会&トークショー。
ゲストでいらっしゃったのは、
世田谷区の保坂展人区長と、
経堂商店街の支援がきっかけで復興した、
木の屋石巻水産の木村長門社長。

木の屋さんが、
ほぼ震災前の売り上げに戻ったとのこと。
それがどれほど大変なことか、
私には到底計り知れないけれど・・・
胸が熱くなるのを感じた。

お店では、”復活”のお礼にと、
木の屋自慢のおいしい缶詰が振る舞われた。
木の屋さんといえば、
このブログにも何度かご登場頂いている、
松友倫人さん!

イベントで上京されることを知り、
久々にお会いできることを楽しみに駆けつけた。

私が「TOKYO MX NEWS」でキャスターをしていた頃、
「つながり通信」というコーナーの中で、
石巻から被災地の声を届けて下さっていたのが松友さん。
現地にも何度か、取材や生中継などでおじゃまさせて頂き、
とってもお世話になった方。

しかも同年代!
その誠実な姿勢と柔軟な発想で、
どんどん道を切り拓いていかれる松友さん。
尊敬かつ良い刺激を頂いている方。
私にとってはありがたい存在であり、
大切な友人でもある。

さばのゆだけでない。
経堂商店街の様々なお店では、
木の屋さんのさば缶やさばを使ったメニューが食べられる。
こちらはさば鍋!
あぶった香ばしさと身の柔らかさと
深みのあるだしが最高だった♪
ご一緒させて頂いた、松尾貴史さん。
震災前からつながりのある木の屋さんのことを心にかけ、
被災地への様々な支援活動もされている。
そのご活動を番組でご紹介させて頂いたこともありつつ、
お会いしたのは今回が初めて。
すごくあたたかい方だった。

初めてといえば・・・
今回きいた創作落語、「神も仏もアルマジロ」。
落語で笑いすぎて泣いたのは、初めて!
必ずやまた、松尾さんの落語ききたいな~。

こんな風に、東京と被災地とが、
笑顔に包まれながら繋がっている関係、
本当にすばらしいと思った。

石巻にもまた行こう。

◯「木の屋石巻水産 復興への歩み」 
◯「お知らせ TOKYO MX NEWS 拡大版」
http://machiko-kondo.blogspot.jp/2013/12/tokyo-mx-news2013.html
◯「3.11 想像力を絶やさずに」 

11/21/2015

蛯原英里さんと、絵本と、ベビーマッサージ

蛯原英里さんのベビーマッサージレッスンつき、
読みきかせ講座&トークイベント」のお仕事。
司会進行と、
読みきかせ講座の講師を務めさせて頂いた。
アナウンサーと絵本専門士、どちらも活かせるという、
楽しくもありがたい機会に感謝。 日本チャイルドボディケア協会を設立された蛯原さん。
志とチャーミングのバランスが絶妙な、
とってもすてきな方だった♡
読み聞かせ講座メインの一冊は、
かたぬきえほん「どうぶついろいろかくれんぼ」。

蛯原さんは出産祝いでこの絵本をいただいて、
いままさに、
1歳3ヶ月のお子さんがくり返し読んでいるそう。

わたしは、イベントなどで何度読んだことか。
ぱっと目をひくカラフルさに、
まるで魔法のようにどうぶつが表れるしかけつき。
その他にも、子どもが好きなポイントがたくさん!
シリーズ累計175万部も納得の絵本。

普段の絵本の読みきかせのことなど、
子育てにまつわるお話をいろいろ伺いながら。

2冊目の「クリスマスのおばけ」を読んだときには、
物語の内容が心に響いたと、
蛯原さんが思わず涙ぐむ場面もあって・・・。

そのピュアな心が、
外見の美しさにも表れているのだなぁと、
心があたたかくなる瞬間がたくさんあった。
最後に、蛯原さんのベビーマッサージレッスンの時間。
とてもわかりやすく愛情の伝わるもので、
自然と親子の笑顔がはじけていた。
「誰が伝えるか」って大事だな・・・

蛯原さんのお話を伺って、
絵本とベビーマッサージの共通点が、
すごく多いことにも気づくことができた。

”声のぬくもり”と、”親子のふれあい”の大切さ。

参加されたお母さんやお父さんに、
改めて感じて頂ける企画に関われた幸せ!
ありがとうございました。
今回、イベントを主催された(株)ポプラ社さんから、
楽屋にお花を頂いた。
絵本の森 グランチャの”森”を、
イメージして下さったとのこと。
なんとも優しい気もちのこもったお花、
とってもうれしかった。

蛯原さんのブログには、
読みきかせ講座のありがたいご感想も・・・
こちら

またいつかどこかで、お会いできますように。

わたしも、”志”と”笑顔”を忘れずにがんばろうと、
勇気を頂いた一日だった。

11/20/2015

絵本ヨガにスペシャルゲスト!

11月の絵本ヨガは・・・
なんともうれしい、
スペシャルゲストがお越し下さった!
イラストレーター・絵本作家の市原淳さん
草野球チームでご一緒させて頂いているご縁で、
お忙しいなか遊びに来て下さったのだ。
本当にありがたいこと。。

しかも、市原さんの新作絵本、
ふたごのひつじ ポコとモコ」を一緒に読ませて頂いた。

5種類も盛り込まれている”しかけ”が、
めくって楽しいだけでなく。
そっくりだけどぜんぜんちがう、
ポコとモコが繰り広げるストーリーが、
なんとも愛らしく・・・
思わず笑みがこぼれる一冊。

市原さんのほがらかさ・やさしさが、
そのまま表現されているなぁ~と、
読みながらあたたかい気持ちになった。

子どもたちのくいつきもバッチリ!!
赤ちゃんからおすすめしたい絵本です。
他にもうれしかったのは、、
絵本ヨガに新たな風が吹いたこと。

絵本専門士第1期の仲間である、
図書館司書の佐藤真紀さん。
最近、絵本ヨガメンバーの一人として加わって頂き、
この日は「ねずみくんのクリスマス」を読んで下さった。
安心感のある、やわらかい語りかけ。
子どもたちは正直だから、とっても楽しそう! 同じく、絵本専門士第1期生の湯原由香さんも、
新たにメンバーとして加入して下さった。
彼女はヨガインストラクターでもあり、
まさに、絵本ヨガにぴったりな人材!
丁寧さと元気さがすてき。

それぞれの魅力を活かしながら、
絵本ヨガを盛り上げて下さった。

私たちの思いに共感してくれる、
心強い仲間の存在。
絵本ヨガの世界が、
これからますます広がっていくのを感じられた。
そしてさらに、うれしかったことがある。
こちらは、”しかのポーズ”をとっているところ。
なんと・・・いつも来てくれている男の子が、
初めて、お母さんのポーズをまねしたのだ!

最初の頃はお母さんに抱っこされていた子が、
成長に合わせて、
今度は自分でポーズをとるようになる。

長い期間楽しめる絵本ヨガの醍醐味を、
こんな風に目の前で体現してくれて、感動(涙)。。
続けていてよかった。
 
参加者の皆さんに大好評だった絵本、
最後に市原さんがサインまでして下さった。
市原さん、ありがとうございました!
左より、ポプラ社広報CSR室の堀玲子さん、湯原由香さん、わたし、
市原淳さん、佐藤真紀さん、長谷部真奈見さん、編集の松本麻依子さんと。

「ふたごのひつじ ポコとモコ」は、
絵本の森 グランチャにも送って下さっていて、
母もお気に入りの一冊に♡
早速販売用にも仕入れさせて頂いた→館長ブログ
地元新潟の友人たちも参加してくれてうれしかった。
ありがとう!!

次回開催は、クリスマス絵本ヨガ。
クリスマスにちなんだ絵本、
クリスマスにちなんだヨガをお楽しみに♪

詳細・参加申し込みは⇒こちらからどうぞ。

11/19/2015

中学校で絵本ワークショップ 『ええところ』

先日のこと。
ご縁あって台東区にある御徒町台東中学校からお招き頂き、
絵本ワークショップを実施した。
秋の読書週間の一環で、
1年生4クラス国語授業への訪問。
まずは、学校図書館司書の細澤さんが、
「絵本の世界を楽しもう」と題したブックトークを。
続いてわたしは、
「自分らしさってなんだろう」と題した絵本ワークショップを。
今回のメインの一冊は、こちら⇓

==========
ええところ
作:くすのきしげのり 絵:ふるしょうようこ 学研プラス
先月行われた講演会では、
作者のくすのきしげのりさんにもお話を伺うことができた。

(学研出版サイトより)
ー小学1年のあいちゃんは、
背が低くて足も遅くて、
「100てんなんか1かいもとったことがない」。
「わたしって、ええところがひとつもないなあ」と、
ともちゃんに言うと・・・。
揺れ動く子どもの気持ちに寄り添い、
思いやりと自己肯定感を育てる物語ー
ワークショップでは、絵本の内容にちなんで、
「人から言われたことのある、自分の”ええところ”」を書き出してもらったり、
隣に座るクラスメイト同士で、
お互いの”ええところ”を伝え合う時間も。

このワークをするといつも、
みんな照れくさそうにしながら、
とっても良い表情を見せてくれる。

元小学校教諭でもある、くすのきさん。
子どもたちの繊細な心のひだを、
優しくなでてくれるような物語がたくさん。

この絵本を通して、
「見えにくいところも”ええところ”だと伝えたかった」
とおっしゃっていた。

絵本を読んでいるとき、
物語の世界にみんなが惹き込まれていくのが、
ひしひしと伝わってくる。
それだけ、わたしたちの中にある、
リアルだけれど表現しにくい細やかな心情を捉えているからだろうと、
読む度に感じる作品。
==========

3冊の絵本を通して、
自分を見つめるワークショップ。

生徒のみなさんからは、
こんな感想が寄せられた。

『中学生が絵本を読むと、色々な見方ができるんだと思った』
『絵本は自分の鏡になるもの、心を落ち着かせるものだと思った』
『絵本を読むことで、色々なことに気づけた。
一人一人思うことや考えることが違うのは、面白いなと思った』

『自分には何も良いところがないなと思うことが度々あって、
色々なことができる人をうらやましく思っていました。
今回の絵本の読み聞かせで、
「自分が気づいていないだけで、必ず1つはあるのではないかな」
と、少し勇気が持てました』
お世話になった細井先生、細澤さん、関係者のみなさま、
ありがとうございました。

その後、ご紹介した絵本を図書館に展示して下さり、
絵本を手にとる生徒が増えたそう。
「これからは学級文庫にも絵本を入れてみよう」
そんなうれしいお話も・・・!

普段の活動では、
大人に向けた絵本ワークショップをやることが多いけれど。
”絵本に卒業はない”ということを、
またどこかの中学校や高校などでもお伝えできたらなぁと、
ゆるやかに願いつつ。
懐かし美味しい給食も、ごちそうさまでした!

11/18/2015

JASRAC音楽文化賞

今年5月のJASRAC賞につづいて、
JASRAC音楽文化賞贈呈式の司会を務めさせて頂いた。
本番までは、
いつもリハーサルや準備でバタバタとしているので・・・
終了後にやっと落ち着いて、会場の前で撮影。

JASRAC=日本音楽著作権協会といえば、
著作物使用料の分配額が最も多かった音楽作品を表彰する、
「JASRAC賞」がよく知られているけれど。

一方で、豊かな音楽風土は、
売り上げや人気に表れる業績で築かれるものだけではなく、
数字には表れない音楽活動を行う人々もまた、
音楽を愛し、その土壌を支えているはず。

そこで、昨年の創立75周年を機に、
地道な活動で音楽文化の発展に貢献した人や団体を表彰する、
「JASRAC音楽文化賞」が創設されたとのこと。

第2回の今年は、
長崎の被爆をテーマにした創作オペラの公演に取り組む団体など、
1人と3つの団体を表彰。
(このニュースに関する記事は→こちら

長年にわたって、
それぞれのフィールド、それぞれの地方で、
音楽文化を支えてこられた方々のスピーチ。

とても謙虚で、とても心あたたまるものだった。

JASRAC賞とJASRAC音楽文化賞。
どちらも素晴らしい賞だけれど、
司会として両方携わらせて頂いたことで、
その違いを肌で感じることができた。

華やかでなくても、
凛とした心意気のある方は素敵だな。
帰り途、前を向いて姿勢よく歩きたくなった。

11/17/2015

サトシンさん

ようやくお会いできた、絵本作家のサトシンさん
そうえん社の新作絵本「どうぶつ連想 それ、だーれ?」刊行記念の
読み聞かせLIVEへ行ってきた。

新潟出身・新潟在住で、
全国を飛び回っていらっしゃるサトシンさん。
絵本の森 グランチャに、
サトシンさんの絵本を沢山仕入れさせて頂いていたり。
札幌テレビ時代にとてもお世話になった先輩・吉川典雄アナウンサーからは、
番組出演などでサトシンさんと繋がりが深いこともあり、
「いつかぜひ会ってほしい人」とずっと前から言われていたり。
様々不思議なご縁のある方。

なかなかスケジュールが合わずにいて、
今回や〜〜っと、ご挨拶させて頂けた。
王冠をかぶりマントをはおるのが、
サトシンさんのいつものスタイル!
「読み手と聞き手のコミュニケーションが一番大事!」
とおっしゃるサトシンさん。
観客のみなさんと濃厚に絡み、
会場を縦横無尽に駆け巡りながらのLIVEなので、
だいたい写真がぶれてしまう(笑)。
(LIVE中の撮影許可、頂いています)

なんと!
急遽、絵本のかけあい読み聞かせに参加させて頂き、感激。。

エンターテイナー・サトシンさんに圧倒されつつ、
会場がたくさんの笑いに包まれた1時間半。
新たなジャンルの絵本作家さんを目撃した気分だった。
いろんな作家さんがいるから、子どもの世界がひろがるのだ。

また大人向けのLIVEということもあり、
楽しい絵本に込めた大切な思いや、
いつもサングラスをかけている秘密など・・・
お人柄が表れるあたたかなエピソードも伺えた。
感情の振り幅が大きいのも、
サトシンさんLIVEの大きな魅力なのだなぁと。 そうえん社から、
サトシンさんの文章とドーリーさんの絵のコラボで刊行されている、
どうぶつ絵本のシリーズ
楽しいコミュニケーションにこだわった絵本だからこそ、
読み聞かせで大人気なのも納得!
絵本ヨガにもぴったり!!

今回お話を伺って、
ますます、たくさんの人に届けたい気持ちがムクムク湧いた。
グランチャにも、また仕入れさせて頂こう。

いつもすてきな出会いを提供して下さる、
NEW絵本カフェ in ポプラ。 
次回も楽しみ♪ 

11/15/2015

第1回さいたま国際マラソン

土日の二日間、
さいたまスーパーアリーナにてお仕事。
記念すべき「第1回さいたま国際マラソン」にて。
キャッチフレーズは、「ここから、世界へ。」
マラソン大会は数あれど、今大会の大きな特徴は、
オリンピックの代表選考レースを兼ねていること。
また、市民ランナーにとっても、
「自己ベストを更新する」「完走を目指す」など、
新しい世界に挑戦する、という意味を込めて決められたそう。
私は、DJ TAROさんの隣で、
マラソンのスタートとフィニッシュのMCを務めさせて頂いた。
TAROさんとは、3年前の東京マラソン以来、
再びご一緒させて頂けて、
こうしてまたご縁がつながり、うれしかったなぁ。

ここ数ヶ月、毎日走っているというTAROさんだからこそ、
ランナーの気もちもわかる選曲を。
例えば、ご自身の出身地でもあるブラジルで開かれる、
リオオリンピックに向けて・・・
ラテン系の音楽などノリノリで♪

3年前にも感じたけれど。
様々勉強させてもらいつつ、
TAROさんはとっても優しい方なので、
楽しくお仕事させて頂けて、感謝。
緊張感みなぎるスタートは、
この至近距離でランナーを送り出し・・・
多くの観客が見守るフィニッシュにて、
晴れやかなガッツポーズのみなさんを迎え続けた。
フィニッシュゲート横の白いテントが、
MCの仕事場です。
レースはというと、
第1位がエチオピアのアツェデ・バイサ選手。
そして第2位が、地元さいたま出身の吉田香織選手!
沿道のあたたかい声援が何よりの力に!!

表彰式は、観客とともに報道陣も集結し、
溢れんばかりの熱気に包まれていた。

またこの二日間は、写真のけやき広場で、
様々なステージイベントのMCも務めさせて頂いた。

基本的に一人だったけれど、
クロージングイベントでは、
事務所の先輩でもある阿出川浩之さんと2人で。
フリーアナウンサーとして働いていると、
なかなか現場で事務所の方と会う機会はないので、
尽きない話で楽しく盛り上がり!
気づけば現場で写真を撮るのを忘れて、
駅のホームにて記念撮影。
一応、さいたまスーパーアリーナを背景に(笑)。
阿出川さん、ありがとうございました!

第1回ということもあり、
なかなかシビれる現場ではあったけれど・・・
それもまた貴重な体験。

個人的には、大学時代の友人が、
さいたまの市民ランナーとして参加していて、
スタートもフィニッシュも声援を送れたのが面白かった。
まさか、こんなところで再会するとは。
国際レースで、
地元を駆け抜ける喜びを味わったようだった。

素晴らしいイベント誕生の瞬間を、
多くの方々と分かち合うことができ、
記憶に残る二日間になった。

やっぱりスポーツの仕事は、
根っからの体育会系の血が騒ぐ。。
さりとて、疲労困憊(^_^;)

怒涛のハードスケジュールの、
はじまりはじまり~。