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9/18/2017

語りと体験のわくわくパーク

絵本にまつわるイベントでアナウンサーとしてお役に立てるのは、
本当にしあわせ。
冥利に尽きるとはこのことだなぁ。
2日間にわたって司会を務めさせていただいた。
絵本作家・飯野和好さんの講演もあり、心躍る2日間だった。
浪曲風痛快チャンバラ時代劇絵本!
講演会では、絵本の読み語りはもちろん、
毎日着ているという粋な着物姿で殺陣を見せて下さったり、
身につけた小道具たちを紹介して下さったり、
まさに江戸時代にタイムスリップしたかのような時空間に。
こちらは、鉛筆で描かれた貴重なラフスケッチ。
このあと何層にも色を重ねていくことで、
あさたろうたちが躍動していくのだな。。
日本の文化が愛おしいと語る飯野さんの作品は、
ふつふつと日本人のDNAが刺激されるよう!
同時に現代を生きるわたしたちにとってはものすごく新鮮!
そのギャップが醸し出す唯一無二の世界がくせになる。。
知れば知るほどはまってしまう飯野さんワールドを、
たっぷり堪能させていただいた。
おひとりおひとりに、
とても丁寧にサインを描かれていた飯野さん。
お着物からはお香のいいかおりが・・・♪

飯野さんが初めて描かれたという”赤ちゃん絵本”を息子と楽しんでいるので、
そんなお話もさせていただいた。
ご紹介したい絵本はまた追って・・・
きもちはすっかり、
飯野和好後援会に加入しました(*^_^*)
日本の伝統文化とことばの魅力を体験することを目的としたこのイベントは、
古今亭文菊さんの落語会もあったほか、
新聞づくりやとびだす絵本づくり、紙切りカルタなど、
楽しいワークショップも盛りだくさん!
絵本の読み語りコーナーでは、
絵本専門士のみなさんとも再会。
時々立ち寄りましたが、
やっぱり絵本を読んでもらうって最高にここちよい。
お疲れさまでした!!
とびだす絵本づくりのコーナーでは、
鎌倉のしかけ絵本専門店・メッゲンドルファーの嵐田康平さんともお会いできた。
(絵本journeyで訪れたときのブログ⇒こちら
昨年12月に移転されたので、新しいお店に伺うのも楽しみ!
男同士で仲よくおるすばんしてくれた息子とお父さんには、
手作りのとびだす絵本をお土産にした笑。
2日間横浜に通うわたしを、
きもちよく送り出してくれた家族に感謝。